あぁ上野駅

ゴン太

2009年07月31日 14:21

 特急あさま号時代始発着駅上野。中央改札は、よく通っていたかもしれませんね。

 あの壁画、大きなデジタル時計。そして奥の方に見える「出発時刻電光掲示板」、昔と変わっているかもしれませんが、左から「常磐線」・「宇都宮線(東北本線)」・「高崎線」という感じで、表示されています。
 写真をよく見たら無いホームがあります、それは様々な思いの詰まったホーム「18番線」。特急あさま号などの信越方面への特急・急行列車消滅で、ホームが過剰になってしまったので廃止といいましょうか欠番にしたものです。

 そして今や、主に上野発の寝台特急専用ホームと言ってもいい13番線...

 表示には、「カシオペア号」・「北斗星号」と書かれています。寝台特急北斗星は現在1本のみの設定になってしまいましたが、昔は「北斗星小樽号(北斗星1号を小樽駅まで運転)」・「エルム(B寝台のみの設定)」・「北斗星トマム号や北斗星ニセコ号」なども運行されておりました。少し見切れていますが、「あけぼの号・北陸号」もこのホームから出発しています。

 ちょうど撮影した時は、寝台特急北斗星が出発した後で誰もホームにいない。

 軽井沢⇔横川間があった頃から運行されていた、急行能登号(現在:上越線周りにて運転)は、現在16番線より発車されています。

 特急専用ホームと言ってもいい「16番線」と「17番線」は、健在で撮影した時は「特急スーパーひたち43号(いわき行き)」が停車しておりました。このスーパーひたち号は、途中デッドセクション通過時停電します。特に初めて乗車した人は、ビックリするかもしれませんね。

 特急スーパーひたち43号が行った後、同じホームに「特急フレッシュひたち45号(勝田行き)」が入線しておりました。今回はイエローバージョン。この他にも4種類の色の「フレッシュひたち号」が存在します。

 この列車は、上記の「スーパーひたち号」と違い、全車両普通席だけの設定で、デッドセクション通過時は停電をしないタイプ、どちらかと言えば通勤タイプかな(?)。

次は、上野駅の新幹線ホームに行く途中で見つけたもの...

 3タイプの公衆電話。左から「通信可能なデジタル公衆電話」と呼ばれるもので、ISDNの端子が付いています。「真ん中のタイプのものは、どちらかといえば、最新型といっていいのかな(?)」という公衆電話で、一番右側の従来の公衆電話の改良を重ねたタイプ。

 ちなみに、長野から新幹線に乗車して上野駅で下車した人っています?、上記で紹介した「中央改札」付近に出てくるまでものすごく時間がかかるのです、だって地下4階ですからね、それで京浜東北線の大宮方面に乗り換えるな~んていったら、モノスゴク時間がかかります、新幹線改札までは、全てエスカレーターですけど、ダッシュするのにもしんどい距離なんですよ。

 首都圏の駅が全て禁煙にしたというニュースは前にありました。実際には、喫煙ルームが設置されているのは、「東京駅のJR東日本の新幹線ホーム・新幹線中央乗換口改札内」・「上野駅の新幹線ホームに行く途中の地下3階付近・特急専用ホーム(16番線と17番線)」・「大宮駅新幹線ホーム・大宮駅新幹線南乗換口改札内・大宮駅北乗換口改札内」・「新宿駅の特急列車専用ホーム(5番線と6番線(成田エクスプレス専用)・9番線と10番線(中央線特急))」だけには、喫煙所があります。
 東京駅のJR東日本の新幹線ホームの喫煙所は、長野駅の新幹線ホームにあるものと同じ広さ位のなので、常に満員状態になっているので、心地よくは吸えない感じでした。逆に上野駅の地下にある喫煙所は広く、心地よく吸えます(時間帯にもよりますけど)。

~追 筆~
 長野新幹線のホームには、ほとんどの駅に喫煙ルームや喫煙所が設置されています、長野新幹線で唯一設置されていない場所があります。それは「軽井沢駅」の新幹線ホームである3番線と4番線(長野行き)だけには、喫煙ルームは設置されていないんです。

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