今日、8月1日は「長野びんずる祭」の日、祭そっちのけで私の興味は、電車。長野駅では中々お目にかかれない表示を撮影しました。
電光掲示板には、「臨時普通」という風に書いてはありますけど、第39回長野びんずるの公式ホームページに書いてあった内容だと、「21時15分発の篠ノ井行きは、長野びんずる号(臨時の篠ノ井行き)」・「21時30分発の上田行きは、夏祭りびんずる号」として運行されはずだったが、長野駅に行ってガックリって感じでした。
本来ですと、どういう車両が使われるのかな?と5番線ホームに行ってみたら、
貨物用のEF64の67号機と68号機の重連運転にて貨車を引っ張っていました。
その機関車が5番線から出発すると...なんと
7番線に回送で
国鉄色の「183系6連の(OM103編成)」が入線。先頭の1号車と後ろの6号車は簡易リクライニングでしたが、2号車~5号車までの中間車は..
アコモ編成、いわゆるL特急あさま号時代のデラックス車両の指定席、現在「妙高」で使用されている189系とは全くの別物、写真の通り座席が少し高く設定されている上、デッキへ行くドアはもちろん自動。これには私もビックリしました。
篠ノ井行きが運行された車両は「115系」しかも3両編成+2両編成という珍しい組み合わせあった。
「篠ノ井」という文字がスゴク時代を感じさせるものであって、普段は使用されていないので日焼けが殆どされていない状態。篠ノ井到着後、回送にて再び長野駅の5番線ホームに戻り、21時48分発のみどり湖経由の上諏訪行きになりました。
21時30分発の「臨時普通(夏祭りびんずる号)」は、しなの鉄道仕様の115系
でも、先頭の表示が「普通」ではなく「臨時」というのがまた良い、この方向幕も日焼けをしていないのでとてもきれいな状態でした。
そして、信越線下りは...
23時21分発は、本来豊野行きですが、今日は「黒姫」までの延長運転で、黒姫23時55分到着。普通は、「妙高高原」までが普通列車として運転される事が多いのですが、「黒姫行き」というのは最近見ないパターンですね。
長野電鉄が大波乱の運行、「第39回びんずるのホームページ」に記載されていたものとは全く別な編成で運転されていました。そして車内放送は自動放送も使用と車掌も乗務。特急は従来の2000系を使用、それ以外の各駅停車が全く使用車両違うパターン。今回4両編成のパターンは...
須坂寄りが「N5編成」で、長野寄りが「N6」の4両でただ連結させただけの非貫通パターン。
今回のバージョンは、「須坂発17時27分発・各駅停車・長野駅17時54分到着」→「長野駅発18時07分・各駅停車・信州中野駅到着18時55分」→「信州中野駅発19時11分・各駅停車・長野駅19時58分到着」→「長野駅発20時11分・各駅停車・信州中野駅21時02分到着」→「信州中野駅発21時09分・各駅停車・長野駅21時58分到着」ということは、
「22時22分発、各駅停車湯田中行き」が4両編成での運転をしておりました。まぁおそらくどこかの駅で切り離し作業をしたと想いますね。