2000系D編成詳細部品

ゴン太

2010年07月11日 06:10

 みなさん、おはようございます。昨日に引き続きまして・・・「2000系D編成」の詳細部品シリーズです。D編成はA編成と違いほぼ当時のままの台車、A編成とは乗り心地が違います(泥酔すると良くわかります)。

D編成に座席回転用ペダルが標準で装備されていないんです。やはり歴史を感じさせてくれますね・・・

座席のスプリングの跡が見えるっていう事も。A編成とも違いまして製造も・・・

 「日本車両」の名古屋支店、製造年からすると東海道新幹線の開通時期とかぶる影響で名古屋支店で製造されたモノと思います。車内プレートは・・・

日本車両 昭和39年」としか記載されていないんです。A編成はちゃんと製造年と製造会社名と製造場所が明記されたプレートでしたね。

パンタグラフと1990年頃に取り付けられた冷房装置。

2000系車両をゆっくりと撮影するならば・・・
 通常時、長野駅8時12分着(3番線)で8時56分に出発する特急須坂行きの場合ですと、8時30分過ぎ位がゆっくりと好きなアングルで撮影出来るかもしれないですね。もしくは信州中野駅で8時31分に到着(4番線)して8時48分発の湯田中行きの出発までの間かもしれませんね。

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