2009年07月27日

軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)

 先週、JR東日本の企画キップ「三連休パス」で、函館まで1泊2日の弾丸旅行を終えても、次の日が使えたので久しぶりに軽井沢に行ってきました。

なんとなく、旧友に会えた感じがしました...
軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)
 峠のシェルパ(通称:ロクサン)と呼ばれた「EF63型の2号機(ぶどう色)」に出会いました。当時の1番線に静態保存されています。私はよくこのEF63の「2号機+3号機」ペアで碓氷峠を下ったのが記憶にあります。

 もう一枚の写真は...
軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)
1997年6月に、大宮工場にて、車検を行なった印。

そして、昔の1番線は...
軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)
線路も撤去されてしまい、ホームと屋根だけが残る、寂しい感じになっていました。

 昔の2番線と3番線は、現在しなの鉄道線の1番線(旧:2番線)・2番線(旧:3番線)として利用されていて、1番線がよく利用されていて、2番線はあまり利用されていない状態でサビがひどかったです。

横川方向...
軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)
 駅舎の末端まで線路はあるのですが、旧1番線線路は撤去済み。ホームの駅舎は、雨風にさらされて、ボロボロ状態で、今に立ち入り禁止になるのかな?と想う位、傷みが酷かったです。そして、できるだけホームの末端まで行き撮影してみました。
軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)

軽井沢駅での駅弁といえばコレ....
軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)
 「おぎのや」さんの「玄米弁当(500円)」。みなさんは「おぎのや」といえば「峠の釜めし(900円)」と言われる方が多いかもしれないでしょうが、実に超ヘルシーな駅弁で価格もヘルシーです。

 販売自体は、軽井沢駅構内・JR横川駅売店・JR安中榛名駅売店・ドライブイン横川店・佐久乃おぎのや・横川サービスエリア店上り線での販売です。中身は・・・
軽井沢駅、パート1。(旧友との再会)
 玄米100%に小豆などが入っている弁当で、おかずは、「しいたけの煮付け」・「ミニがんも2つ」・「金平ごぼう」・「ひじきの煮付け」・「たくあん」のみであって、一切、「動物性タンパク質」と「動物性脂質」全く入っていない駅弁。

 玄米の方には、ほとんど味が付いていなく、付いているたくあんが実に濃厚な塩加減で玄米ご飯食べる。玄米弁当のパッケージを開けると、緑の冊子が付いているので熟読してから召し上がってください、その冊子には「どんなにご多忙でも、ご旅行中の時ぐらいは、ごゆっくりとよく噛んで(1口、80回~100回)」と書いてあります。食べ方としても「主食(玄米ご飯)を3口、副菜を1口の割合で召し上がってください」という風に書いてあります。

 私が高校生の時に、軽井沢⇔横川間が廃止になった直後に軽井沢駅に行き、その駅弁を発見し直感的に想ったのは「峠の釜めし、約2個分買えるじゃん」と思い、2つ買い、全く緑の冊子も読まずに2つ食べたのでありました、、その数時間後・・・・。

 2009年7月20日(祝日・月曜日)の時は、10時過ぎに出来たての状態で着ます、その時は新幹線改札すぐの所にある弁当屋さんに2個しかおかず、しなの鉄道改札前の弁当屋さんに1個しか置いていないということでした。

現在「EF63型機」は・・・
上記の記述どおり、2号機は、軽井沢駅構内で静態保存。
「1号機(茶ガマ色)」・「10号機」・「18号機」は、横川駅の隣りにあります、碓氷峠鉄道文化むらにて静態保存されております。
「11号機」・「12号機」・「24号機」・「25号機」の4つは、同場所にて動体保存されており、実際に動いている姿が見れます。場合よっては、重連運転が見られるかもしれませんよ。私が見に言った時は、まだ単機運転でしたけどね。

次回も、軽井沢駅と初のショッピングプラザ体験です。


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